岐阜赤十字病院 眼科

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角膜クロスリンキング治療(円錐角膜進行予防治療)の開始について

角膜クロスリンキングは、従来まで難しかった円錐角膜など角膜が弱くなる病気の進行を予防する画期的な治療法です。この治療の安全性、有効性はヨーロッパで行われた多施設研究で証明されています。まだ、日本では厚生労働省の認可を得てはいませんが、県内からも治療希望の患者さんが数多くいらっしゃることから、岐阜赤十字病院の倫理委員会の承認を得て、この度治療を開始することになりました。開始時期は平成27年6月からを見込んでいます。手術の方法は、角膜にリボフラビン(ビタミンB2)の溶液を浸透させ、そこに長波長紫外線を照射し角膜のコラーゲンを架橋(クロスリンキング)し、角膜を硬くします。これによって円錐角膜の進行を抑えるというものです。基本は当日のみ泊まる1泊入院で考えていますが、日帰りも可能です。
手術後ハードコンタクトレンズを合わせる方が多いと思いますが、手術の効果が安定した1ヶ月以降を目安として合わせることが出来ます。
興味がある方はお気軽にお問い合わせ下さい(実際に手術が可能かどうかについては、検査をさせて頂かないと分かりませんのでご了承ください。)

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by gifuredcross | 2015-04-28 07:00 | 角膜外来