岐阜赤十字病院 眼科

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加齢黄斑変性症の治療

名前の通り、加齢によって起こりやすくなる病気です。この病気にかかると黄斑という網膜の中心部に病気が起こるために、視野の中心部、すなわちものを見ようとする場所が歪んで見えたり、進行すると見えなくなってしまいます。欧米では成人の失明原因の1位(日本は4位)で、非常に多い病気となっています。
治療は光凝固(レーザー治療)、抗VEGF薬の硝子体注射、PDT治療(関連施設に紹介して施行)などから患者さんに最適な方法を選択して治療しています。抗VEGF薬というのは聞き慣れないと思いますが、黄斑部に出来た新生血管を縮小させたり、血管からの漏れを減らすことで症状を改善します。この治療方法ができてから、加齢黄斑変性症も治療によって視力を改善させることの出来る病気となってきています。
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by gifuredcross | 2013-04-01 21:51 | 診療内容